〒142-0062 東京都品川区小山4-7-14
東急目黒線武蔵小山駅から徒歩5分
受付時間 | 午前8時〜午後5時 |
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休業日 | 水曜日・日曜日、祝・祭日 |
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中屋パン粉工場 創業75周年を迎えてのご挨拶
2023年12月1日をもちまして中屋パン粉工場は創業75周年を迎えることができました。
これもひとえに中屋パン粉工場をご愛顧賜りましたお客様ならびに支えてくださいました全ての皆様のおかげでありますことを心より感謝申し上げます。
これまでの75年間で培われてきたもの、それはパン粉製造という創作の喜びと食材への感謝の念です。
食材はそれぞれが時間をかけて労をかけて豊かに育ったものです。その生きているものを刈り取ったり摘み取ったりすることで私たちはものづくりを続けてくることができました。食材の悪いところは丁寧に取り除き、辛抱強く思いやりを注ぐことで、素直なすばらしいパン粉ができあがることを知りました。すばらしいパン粉はすばらしい料理になります。すばらしい料理は創作の喜びだけでなく、お客様に感動と人生の喜びも分け与えてくれます。
70年周年を迎えた今日、市場環境も技術環境もこれまでにない大きな変化の渦に巻き込まれております。この大きな変革の時代に変わるものと変わらぬもの、日本の食文化と料理を楽しむ心を大事に、ものづくりを続けてまいります。
中屋パン粉工場を75年支えて下さいました皆様に改めて御礼申し上げます。今後80年、90年、100年とさらに続く中屋パン粉工場となりますよう全社一丸となって努力してまいります。引き続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社 中屋パン粉工場
代表取締役 中林正一
名称 | 株式会社 中屋パン粉工場 |
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代表者 | 代表取締役 中林 正一 |
住所 | 142-0062 東京都品川区小山4-7-14 |
電話番号 | 03-3781-5915 |
FAX番号 | 03-3785-1281 |
営業時間 | 午前8時〜午後5時 |
定休日 | 毎週 水曜日・日曜日 祝・祭日 |
資本金 | 1000万円 |
取引先金融機関 | みずほ銀行荏原支店 三菱UFJ銀行小山支店 芝信用金庫小山支店 |
主要取引先 | とんかつ専門店 串かつ専門店 外食(洋食・和食・そば・カレー・居酒屋など) 食肉卸 精肉店 |
主な拠点 | 東京都品川区 |
主なサービス | ・専門店向け各種パン粉の製造・販売 ・各種食品材料の販売 ・「ワクワクあんしんコート」(ナノダイヤモンド触媒)技術による飲食店向け抗菌・抗ウイルスコーティング施工 |
1948年12月 | 有限会社中屋商店設立 現在の武蔵小山商店街内にて経営していたミルクホールから惣菜パン屋食料品を販売する商店へ衣替え。パンを焼きサンドイッチなどを作っていました。パンの「耳」が欲しいという要望が増え、何に使うのか調べたところ、精肉店がパンの耳をパン粉にし、コロッケの衣やメンチカツのつなぎとして使っていることが判明。そこで精肉店向けにパン粉づくりを始めました。 |
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1955年12月 | 初代中林幸雄により現在地において株式会社中屋パン粉工場設立。 中屋商店でのパン粉需要が増え続けたため、パン粉だけの製造に特化した工場を設立しました。 当初はミルクホール時代に使用していた業務用のコーヒーミルでパン粉を粉砕、天日干しして乾燥させ紙袋に詰めてリヤカーで運ぶ、というスタイルでした。 その後武蔵小山にて工場を3か所に増設しました。 |
1967年2月 | グローブパン粉工業有限会社の営業権取得。 |
1990年4月
| 2代目中林延佳、本社地に新社屋を建設。 3か所あった工場を現在の場所に統合。 それまで私たちがパン粉を作っている頃、同業他社のパン粉メーカーは既にとんかつ店やレストラン向けの高品質のパン粉を作っていました。さあ、自分たちも専門店向けにやるぞ!と売ってみたものの、レベルが低すぎて使い物にならない!とダメだしの連続。技術の未熟さを思い知らされます。 そこでとんかつ店、串カツ店、洋食店などパン粉を主要な食材とする外食に向けてより高品質なパン粉を作ろうと決心。そのために料理人と直接話し、要望をうかがうことでパン粉のラインナップを増やしていきました。 とんかつ店、串カツ店、洋食店、精肉店、総菜店、食肉卸など各業種の要望に合わせたパン粉の製造が可能になりました。
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2020年4月 | 新型コロナウイルス対策として抗菌・抗ウイルス・ナノダイヤモンドコーティング施工「ワクワクあんしんコート」事業を主に飲食店向けに開始 |
2021年8月 | 3代目中林正一事業承継 こども向け工場見学会、プロ料理人向け工場見学会を開催 |
東急目黒線武蔵小山駅から徒歩5分